日時:2019年1月26日(土)
開場14:30 講演15:00~16:00
会場:ゆいクリニック さんルーム
参加費:大人1000円
※託児はありませんが、子連れ参加はできます。
内容:「食べたものでからだはつくられる」このことを私たちは忘れてはいけません。
病気になったら病院に行くのではなく、病気にならない体をつくる、病気を予防することが大切、私たちには自ら治る力があるのです。
しかし、「いったいどうやって?」「実際は何を食べればいいの?」
たくさんの代替療法があるなかでの混乱を、体の専門家である医師が整理して正しい方向へ道案内していきたいと思い、私自身も勉強しながら毎日の診療を行っています。
日々の診療を行うと病気の源は子供の時になにを食べ、どのように育ってきたがとても大切だと痛感させられます。虫歯、腸内環境、運動、規則的な生活、すべての基盤が子供の時代にさかのぼるのです。これら事実をお伝えしたくて、「子供の病気は食事で治す」という本を出版させていただきました。
子どもといっても、生まれてすぐ、幼稚園児、小学生、中高生で身体も消化能力も違います。成長別の食事やまた、生まれる前、胎内環境の大切さ。
今増えているアレルギーや自閉症スペクトラム、子どもの生活習慣病についてもお話させていただきます。
講師:医学博士 内山 葉子(うちやま ようこ)
医学博士、総合内科専門医、腎臓内科専門医、ホメオパシー専門医。福岡県北九州市 葉子クリニック院長。関西医科大学卒業後、大学病院・総合病院で循環器・腎臓内科・内分泌を専門に臨床・研究を行った後、現在は、福岡県北九州市で自然医療や漢方・機能性食品などの補完・代替医療と西洋医学、こころのケアなどを統合的に行い、患者さんを全人的にみる医療で難治性の疾患の診療を日々行っている。