お水の飲み方とビタミンCがたっぷりとれる柿の葉茶の紹介

お水の飲み方とビタミンCがたっぷりとれる柿の葉茶の紹介をYou Tubeへアップしました。

良い水とは何か

  • 塩素を含んでいない。(水道水を直接飲むのは避けましょう)
  • 加熱していない。(日本で製造されているミネラルウォーターは加熱殺菌されているものが多い。)
  • 加熱した水は酸素含有量が少ないので、生水をとりましょう。
  • ミネラルを含んでいる(カルシウムやマグネシウムが含まれる)

ペットボトルの有害物質

ペットボトルにはBPA(ビスフェノールA=環境ホルモン、内分泌攪乱物質、乳がんのリスク増強など)が含まれる。

ペットボトル飲料に要注意

  • 気温3度・25度・70度の環境にペットボトル飲料を置き、ビスフェノールAとアンチモンという化学物質のレベルをチェックしました。
  • すると、ペットボトルが置かれている温度が高い状態にあった場合、人体への有害物質が高レベルに放出されることを確認したというのです!
  • これらの有害物質は、ホルモン異常をきたし、肺や心臓、胃腸疾患、さらに妊娠初期には胎児異常の原因にもなりかねないとのことなので、注意が必要です。
  • ペットボトルを再利用するとカビの繁殖の心配があります。

水をしっかり飲むことは大切です。

  • 水分を保つことは大切です。
  • 普段私たちはその重要性に気づくことはありませんが、水がなければ、私たちが食べ物から摂取する栄養素を効果的に利用することはできません。
  • 身体は約60%の水で構成されているため、脱水は身体に深刻な影響を与える可能性があります。
  • 身体全体に栄養素を運んだり、老廃物を体外に排出させたり、体温調節にも大切です。

水分をしっかりとりましょう。

  • 生の果物や野菜を多く摂取すればするほど、効果的に水分補給ができます。そして、飲む必要のある水が少なくなります
  • 水は私たちの身体の健康と精神的健康に不可欠であるため、1日に少なくとも1.5~2Lの水を飲むことを目指しましょう。

水を摂るためのおすすめポイント

1.朝一番に「良い水」を飲むようにしましょう

2.「良い水」を一日1.5~2Lを目安に補給しましょう。

3.こまめな水分補給をしましょう

4.良い水」を作る浄水器を家庭に取り付けましょう

5.水以外の水分(お茶、コーヒー、清涼飲料水、スポーツドリンクなど)を飲み過ぎないようにしましょう

6.寝る前に大量の水は飲まないようにしましょう

7.冷えすぎていない常温の水を飲みましょう

8.食事中に水を飲むのは控えましょう

 

お水の取り方

  • 食事の直前、食事中、食後すぐにお水をたくさん飲むと胃液を薄めて食べ物の消化のじゃまをしてしまいます。
  • 食事は良く噛んで食べ物と唾液をよく混ざり合わせてから飲み込みましょう。食べ物を水で流し込まないようにしましょう。
  • できるだけこまめに10分毎など少しずつ取りましょう。

ガイアの水135

浄水器の中を洗えるものが良い。塩素除去で中に細菌が繁殖しやすくなる。
テラヘルツ鉱石を使用

柿の葉茶

  • 西式健康法では生水の引用がお勧めされている。
  • 柿の葉茶は生水と併用して推奨
  • 弱酸性で胃酸の邪魔をしない。
  • ビタミンCを豊富に含む
  • ビタミンCは熱に弱いですが、85度くらいまでならしっかり抽出されます。
  • 煮出すのはやめましょう。

  • 無農薬・無添加、ビタミンCが豊富でカフェイン・ゼロ、柿の葉茶。
    ティーバッグ2袋程度を急須に入れ、約500ml程度の熱湯を注ぎ、5分から10分おいてからお飲みください。
    また夏季には8時間程度の水出しをして冷茶としても美味しくお召し上がりいただけます。
    ※成分の一部が壊れますので、煮沸は避けてください。
    ※開封後は、密封し、冷蔵庫で保管してください。冷凍保存がより効果的です。

柿の葉茶飲用について

  • 他のお茶は弱アルカリ性のものが多いのですが、柿の葉茶は酸性です。他のお茶と一緒に飲むと柿の葉茶のビタミンCが不活性化します。
  • 柿の葉茶はそれだけで飲みましょう。他のお茶を飲む場合には1時間くらいあけましょう。
  • アルカリ性飲料(コーヒーなど)と一緒にとるとビタミンCの効果が得られません。
  • 青汁はビタミンC豊富ですが、二つを混ぜてしまうとやはり柿の葉茶のビタミンCの邪魔をしてしまうので混ぜないようにしましょう。
  • お茶をいれてから長く時間がたつとビタミンCが壊れてしまいます。できるだけ入れたら早めに飲みましょう。また水出しでも1日くらいでは飲んだ方が良いです。

関連コラム

授乳中に避けるべき薬、母乳育児中の薬とタバコとお酒とカフェイン

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。