答え:2才まではメディアに触れさせない、それ以降は最長2時間までがお勧めです。ただし2時間なら良いとしてテレビやスマホを見せていると、メディアの時間が長くなってしまいます。
小学生までは30分以内、それ以降も大人の意識が大切です。出来るだけメディアに触れさせないでいる方がよいというデータがあります。スマホと時間、私は何を失うか。これは大人も自分自身が気をつける必要があります。
子どもだけでなく、年齢があがれば、メディアや電磁波の害は、認知症のリスクとも関係していくという報告があります。メディア視聴時間の制限を皆さん気をつけましょう!
この記事を書いた医師
- ゆいクリニック院長
- 島袋 史
- Fumi Shimabukuro
- 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。