質問:シャンプーやリンス等使っていると羊水がシャンプーなどのにおいがすると聞いたことがありますが、本当ですか?

質問:シャンプーやリンス等使っていると羊水がシャンプーなどのにおいがすると聞いたことがありますが、本当ですか?

答え:島袋は経験したことはないですが、池川明先生は著書「経皮毒」の中で、羊水がシャンプーの匂いがしたとおっしゃっていました。体につけるものはなるべく化学物質を避けることはお勧めです。

経皮毒とは皮膚から有害性のある化学物質が吸収されるという考え方に基づいた言葉です。これを否定する人もいます。でも、私たちは新しい化学物質は健康を害する可能性がありながらもよくわからずに楽に便利だからとどんどん取り入れていますが、壮大な人体実験下にあると思ったほうが良いです。

私たちが普段から使っている、シャンプー、リンス、洗剤、化粧品や歯磨き粉などの日用品にも、合成界面活性剤などの様々な化学物質が含まれています。原材料をみると驚くほどです。化粧はファンデーションを使わずに体の中からキレイにしていくことがおすすめです。

出口のない毒経皮毒 シャンプー・リンス編 (子ども法廷シリーズ)

出口のない毒経皮毒 石けん・合成洗剤編 (子ども法廷シリーズ)

 

 

ゆいクリニックで本とオーガニックファンデーション販売しています。

私、ファンデーションを卒業します。この本と本の中で紹介されているオーガニックファンデーションとオイルを販売しています。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。