年越しラーメン(ドクターズテーブルの処方箋ラーメン)

ここ数年、毎年恒例になっている、グルテンフリーの年越しそばならぬ、年越しラーメンを忠雄先生が作ってくれました。

以前も紹介した処方箋ラーメン

https://www.yuiclinic.com/information/5261/

https://www.yuiclinic.com/information/1004/

https://yuicl.ti-da.net/e10191804.html

今年は、シンプルに卵と海苔とほうれん草のおひたし。出汁をしっかりとってとてもおいしく頂きました。半熟卵は忠雄先生が作ってくれました。

 

今年は12月31日にお一人お産がありました。12/31のクリニックのお昼ごはんは本物の年越しそば(十割そば)でした。そばの場合には、何も書かれていないとかなりの割合で小麦が入っているので、グルテンフリーの十割そばを是非選びましょう。

使用したラーメンは、ドクターズテーブルの処方箋ラーメンhttps://daikanyamasalad.shop-pro.jp/?pid=124909066

ドクターズテーブルのHPには忠雄先生の推薦文と写真も載っています。https://doctorstable.jp/

健康に良いラーメン

カロリーはスープこみで400kcal以下、塩分2.7gとラーメンだけどかなり塩分少なめです。体に悪い添加物も一切使われていないので、ラーメン=健康に悪い、という常識を打ち破るラーメンだということです。

処方箋ラーメンはかなりお高いですが、安心して食べられるラーメンです。だしは九種類の煮干し、シイタケ、昆布、麺はきび、ひえ、あわ、タピオカ澱粉でできていてい、たれは魚醤と国産菜種油です。醤油はほとんど小麦が使われているので、かなりその気で探さないとグルテンフリーが難しいです。減塩ですが、だしの味がきいたスープになっています。

薄味にはショウガを取り入れてみましょう!

また工夫としてショウガを入れると減塩でも塩味の物足りなさを補ってくれるという事で、減塩のアイデアとして良いですね。ショウガの健康への効果として、抗酸化力アップ、免疫力アップ、胃腸を整える、風邪予防、血管を拡張させる作用などが言われています。高血圧で減塩を心がけている人にはぴったりの食材ですね。ちなみにスープは薄味でお好みで塩や醤油や生姜を足して下さいと作り方のアドバイスがありますが、私はそのままのお味で、とてもおいしく頂けました。普段塩を取り過ぎているかもという方は、是非生姜を取り入れるようにしてみてください。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。