妊婦さんの正しい立ち方歩き方について:よい姿勢で運動しましょう!

妊娠中には大きくなった子宮のためにおなかを突き出してしまいがちですが、そうすると姿勢が悪くて、腰痛や骨盤の痛みを起こしやすくなります。立っているときには肩の力は抜いて、下腹部の筋肉をしっかりつかって子宮を支えてあげましょう。おなかに力をいれても特に問題ありません。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。