運動しましょう!

 

運動はホルモンを整える

運動は少なくとも18種類のホルモンを調節するのに役立ちます。 これらのホルモンは、エネルギーを生み出し、気分を良くします。 疲れていると動きたくないと思いますが、運動は実際には、より多くのエネルギーを作ってくれます。運動によって調節されるホルモンの多くは、血圧、血糖、気分、腸機能、睡眠パターンの管理に役立ちます。 あなたは、運動を増やすにつれて、あなたの健康が劇的に改善することがすぐにわかります。

まずは短い時間で始めましょう。

まずは5分から10分のエクササイズを毎日始めてみましょう。 ウォーキングでも、サイクリングでも、なんでもよいです。。 毎日同じ時間にエクササイズを試して、数週間で少しずつ運動する時間を増やしていきましょう。とりあえず、5分だけでも、まずはやってみましょう。

私たちの体には運動が必要です。

運動は不可欠です。 鳥が飛ぶように設計されているように、私たちの体は運動するように設計されています。 私たちの体には400を超える筋肉があり、現代の使う生活では、筋肉はほとんど使われなくても生活できてしまいます。
それでは、私たちが何をすべきか・・・私たちの車、洗濯機、掃除機を捨てますか? さて、それは環境にはプラスかもしれないですが、それは今日の時代ではあまり実用的ではありませんね。 私たち一人ひとりがすべきことは、私たちに最も適しており、私たちのライフスタイルに快適に適合する運動プログラムを見つけることです。
必要なのはまずは5~10分毎日始めることです。

お勧めの運動

NHK朝のテレビ体操:毎日朝6時半からやっていますが、寝過ごしてしまうとそのまま運動しないということになりかねないので、録画して朝起きて決まった時間に行うことをお勧めします。10分間で少しずつ違うプログラムで飽きないですし、本気でやると汗ばむくらいしっかりと体を動かせます。

ヨガ:体幹の筋肉を鍛えたり、バランス感覚を養うことができます。YouTubeで色んなプログラムがみられますね。

ピラティス:正しい骨格を意識しながら、体幹の筋肉を整える運動でヨガにきているとされますが、体を整える運動で器械を使ったりもします。

筋トレ:お勧めの本「図解版やってはいけない筋トレ 週2回で体が変わる鍛え方」坂詰 真二著

西式健康法:金魚運動、毛管運動、合掌合蹠運動、背腹運動の運動と平床寝台と硬枕利用で体を整える運動方法。

Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving.” – Albert Einstein生きることは自転車に乗るようなもの。バランスを保つためにはこぎ続けなければならない。アルバート・アインシュタイン

Physical fitness is not only one of the most important keys to a healthy body, it is the basis of dynamic and creative intellectual activity. John F. Kennedy体力は健康な体の最も重要な鍵の1つであるだけでなく、精力的で創造的な知的活動の基礎でもあります。 ジョンF.ケネディ

※運動することを継続していくことで、体の健康だけでなく、心も頭もよくなりますね。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。