断食会のお知らせ
食事を断ち、身体の解毒を促して、自己治癒力を高めます。
24時間消化に働いている身体を休めることで、身体の回復を促します。断食は、体内酵素の消費を節約します。
酵素=消化酵素と代謝酵素 消化酵素は栄養素を分解する。代謝酵素は身体に吸収された栄養を体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをしたり、解毒して有害物質を身体の外に排出させたり、身体の悪い部分を修復したり、免疫力を高めたりします。断食で内臓を休めることで消化酵素に費やしていた分が代謝酵素に添加されて、新陳代謝、解毒、自己治癒、免疫が活性化されます。
断食の注意点
① 水分は十分に補給しましょう。良質の水をたっぷり摂ることです。1.5~2Lは飲みましょう。代謝が良くなり、体内の毒素が汗、尿、便になって排泄されやすくなります。
② 断食前と後の食事に注意しましょう。断食前には、酵素の多い生野菜や果物を中心にします。断食直後に明けの食事をとります。その後も生野菜サラダや果物を使ったジュース、すりおろした野菜など、消化がよく胃腸に負担をかけないものにします。胃腸を徐々に働かせるのです。
③ 好転反応がでるかもしれません。症状が改善する前に一時的に症状が悪化することがあります。断食による細胞の入れ替えで崩壊した細胞の物質が、血液になだれ込み、さらに肝臓から小腸の回腸へ流れることで起きます。また新陳代謝の過程で、炎症が起きることもあります。 頭痛、肩こり、腰痛、吐き気、嘔吐、めまいなどがその症状ですが、細胞便秘の多い人ほどその反応は強いです。足湯や半身浴で症状は軽減します。また生味噌を生野菜にぬって食べるのも効果があります。 好転反応は断食を継続するうちに徐々に軽減していきます。
※断食をするからと断食前に食べ溜めするのは厳禁!
ファスティング準備期3~7日間 肉、魚,卵などの動物性蛋白全てや小麦砂糖乳製品加工品を避けましょう
献立 朝:フルーツ(バナナなど甘い果物以外)、生野菜、スムージーなど、味噌汁追加もOK. 朝食抜きが実行できていたら朝食抜きでOK.
昼:和食 豆、ごま、わかめ、ひじきなどの海藻、野菜(生)、キノコ、イモ、玄米ごはん(七分づき米や雑穀ごはんでもOK)、納豆、豆腐、味噌汁 夜:和食 昼に同じ
<日時> 2020年4月10日朝から4月12日11時まで断食をして断食明けの食事を11時から摂ります。12日の食事は断食明けの食事だけもしくは夕食を軽くとります。13日から回復食が1週間あります。回復食については参加後に解説します。
4月10日18時から20時半、4月11日8時から20時 4月12日8時から12時 の間は会場に滞在します。一部都合のつかない方はご相談ください。
<会場>ゆいクリニック さんルーム
<参加費>3日間で5000円(食事代、映画鑑賞代金込み)
<申込み>ゆいクリニック受付 またはこくちーずプロhttps://www.kokuchpro.com/event/97fd6e84103b2b9b4c290360a0676879/
<問いあわせ>ゆいクリニック 電話098-989-3801
<内容>断食のついての説明、座禅の体験、回復食について、食についての映画上映
<担当>島袋史