今年3月に雑誌「壮快」の取材があり、それが記事となって掲載されました。雑誌に掲載されたレシピは下記です。
玄米甘酒の作り方レシピ
材料:玄米1合、乾燥(または生)米麹100g(甘みを強くしたければ150gでもよい) 市販の発芽玄米は酵素阻害作用があるので避けてください。
作り方:①玄米を常温で約24時間(最低17時間以上)水につけて発芽させる。その間に2回水をかえてください(朝から水につけたら夜一回水をかえて、翌朝再度水をかえて水の濁りをとってから炊き始める。
②玄米ご飯を炊く場合の約1.5倍(1合なら270ml)の水の量で玄米がゆを炊く。(水の量はお好みで変更OKです。)おかゆを炊くときには、お湯が沸いて蒸気がどんどん出てきたら、火を止めて鍋に蓋をして1時間蒸らすことがおすすめです。省エネで美味しい玄米がゆができます。
③炊き上がった玄米がゆに0.5倍(1合なら90ml)の水を加えて60℃以下になるまで冷ましてから、米麹を加えて炊飯器の釜で混ぜ合わせる。
④炊飯器のふたを開けたまま、ほこりが入らないようにふきんやあみをかけて、炊飯器の保温モードで約8時間保温したら完成。時々かきまぜて温度が上がりすぎないようにして下さい。
※冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月ほど保存できます。
以下は掲載された雑誌です。表紙にさば缶詰味噌汁が紹介されていますが、缶詰は食品添加物が含まれているのでお勧めしません。アルミニウム缶はアルツハイマーリスクを上げるという意見もあるので避けることがお勧めです。また朝は身体がデトックスタイムなので、消化に負担のかかる動物性たんぱく質は避けることがお勧めです。
島袋の取材が掲載された雑誌「壮快」の表紙