ゆいクリニックで出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております。2023年12月にお産された方です)~ゆいのお産感想ノートより~
今回2人目のお産で、1人目もゆいクリニックでお産しました。1人目の時は乳腺炎で2回も入院し、とてもお世話になりました。お産よりも心身ともに、乳腺炎の方がきつく。乳腺炎の入院中にゆいのありがたみを痛感し、次の妊娠があったら、またゆいクリニックで出産したいなと思っていました。
お産のイメージが何も無いままの1人目と違い(コロナ渦だったのでクラスはすべてZOOMでした)、今回はマタニティクラスや助産師外来で話をする中で、上の子を含めた家族の立ち合いや、フリースタイルでのお産をしたい!と思うようになりました。タイミングよく陣痛が来てくれて、家族そろって立ち会うことができ、もちろん陣痛は尋常ではない痛さだけど、上の子がいることで気が紛れ楽しかったと思えるお産でした。陣痛が来ているのに自分が食べるウエハースのおやつを差し出してきたり(食べかけの笑)、旦那が腰をさすってくれている時に水をこぼして助産師さんに床を拭いてもらったり、付き添い食の納豆を食べてから私が使っていたストローで水を飲んだので、ストローが納豆臭になったり…最初は立ち合いを迷っていましたが、史先生が強く勧めてくださり踏み切れました。家族が産まれる瞬間を家族全員で迎えることができて本当によかったです。
お産自体は4時間くらいで早かったのですが、3700gの大きいベビーだったので、四つん這いの姿勢で最後に肩が引っかかり緊迫した状態になりましたが、仰向けになり体育座りの体制で無事出産出来ました。助産師さんは私を褒めてくださいましたが、私は言われた通りに動いただけなので、指示がなければ肩が通らなかったと思うと感謝しかありません。個性豊かで知識や経験豊富な助産師さんたちと先生、スタッフの皆様のおかげで新しい家族とお家へ帰ることが出来ます。本当にありがとうございました。