発達障害の治療とVielight

発達障害にクスリはいらない

以前、内山葉子先生と国光美佳さんの共著「発達障害にクスリはいらない」という本を紹介しました。発達障害を指摘されているお子さんだけで無く、すべての子どもさんが健康に発達するためにも大切な事が書かれている本です。具体的なお食事レシピも載っていて、大切なミネラルをどうやって摂るかがわかりやすいです。

発達障害の治療

薬物療法:症状に合わせて薬での治療
生活療法:障害についての自己理解を深めるための心理教育や認知行動療法、コミュニケーションの向上を目的としたソーシャル・スキル・トレーニング(SST)などがあります。
療育:それぞれの特性に応じた療育が行われます。たとえば、自閉スペクトラム症の場合、コミュニケーション能力や適応力の発達を促すための療育などを行います。

栄養療法での発達障害治療

栄養療法とは薬だけに頼らずに、食事療法や栄養素(サプリメントなど)を補給することで、体調を改善させる治療法です。

栄養療法

発達障害にVielightが効果的だった。

脳への刺激!カナダ発。最新脳科学技術。 脳フォトバイオモジュレーション。

自閉症スペクトラムでのフォトバイオモジュレーション治療の結果の動画

Dr. Stefano Pallanti is a “Physician-Neuroscientist” applying cutting-edge neuroscientific discoveries to clinical work. He is a Professor of Psychiatry at the Albert Einstein School of Medicine (New York, USA) and Imperial College (London, UK). He is the Medical and Scientific Director of the Istituto di Neuroscienze (Florence, Italy). Read the study summary here:https://www.vielight.com/brain-photobiomodulation-and-autism/

Read the published study here:https://www.mdpi.com/2227-9067/9/5/755

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。