以前紹介した骨粗しょう症対策
骨粗しょう症対策について
カルシウムだけで無い骨の栄養:マグネシウム、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質、ビタミンBなど
カルシウム摂取には、摂りすぎ注意で、マグネシウムとのバランスも大切です。お魚を食べると、カルシウムとマグネシウムが両方摂れます。
カルシウム摂取に乳製品はお勧めしない
骨粗しょう症にならないように乳製品をとらないで!
牛乳がビタミンDを邪魔する。牛乳をとると骨折が増える。
カルシウムをとるためのおすすめの食材と牛乳の害
カルシウム摂取にお勧め食材
大豆、納豆、凍り豆腐、ほうれん草、小松菜、ちんげんさいなどの青菜、海藻類、ししゃも、干しエビ、丸イワシ、ししゃも、しらす干し、干しエビ、切り干し大根、ゴマなど
お勧め食材:切り干し大根(干し野菜、干しシイタケ、干しキノコ)
お勧め食材:納豆、青菜、海藻類、
お勧めの食材;納豆
お勧めの食材:卵、緑の濃い野菜、青魚、自然薯、ナッツ、
お勧めの食材:ココナッツオイル、海藻類、発酵食品、ファイトケミカル、ビーツ
マグネシウム摂取ににがり
マグネシウム不足の方にお勧めの商品
ビタミンD豊富な食品
鮭、にしん、サンマ、マイワシ、しらす干し、イワシ、卵黄、きくらげ、干しシイタケ、まいたけなど。
ビタミンDについて
ビタミンK豊富な食品
納豆、ブロッコリー、ニラ、キャベツ、モロヘイヤ、小松菜、ほうれん草、抹茶など
タンパク質
タンパク質のとり方②お勧めの食材
骨粗しょう症対策の食事のポイント
バランス良く、主食、主菜、副菜をそろえて食べる。
砂糖の入った甘い飲み物、砂糖は避けましょう!
砂糖をとることで骨がもろくなります。砂糖は出来るだけ控えて、飲み物では摂らないようにしましょう。
骨密度検査のススメ~砂糖中毒の体験談
現代人は砂糖を摂りすぎている!
この記事を書いた医師
- ゆいクリニック院長
- 島袋 史
- Fumi Shimabukuro
- 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。