老化を止める。保存版 著者:山田豊文 監修
予防医学の第一人者の一人、山田豊文先生の読みやすい冊子です。
骨折リスクを減らす習慣
- よく運動する:リスク54%減!身体を動かして骨によい刺激をあたえる。
- 魚をよく食べる:リスク40%減!オメガ3が豊富な天然の小さい青魚がお勧め。
- 薬を使っていない:リスク62%減!薬が骨を弱くする!
- 硬いものをよく食べる:リスク30%減!歯の健康は、全身の健康に幅広く貢献!
(日本茶もリスク減と紹介されていましたが、カフェインも入っていて、賛否両論かなと思うので省略します。)
骨折リスクを増やす習慣
- 最近6ヶ月の不眠:リスク2.44倍!質の良い睡眠は健康の基本です!
- ベッドでの睡眠:リスク1.95倍!立ち上がりや布団の上げ下ろしが骨によい。
- 週2回以上の肉食習慣:リスク1.59倍!
- 一日3杯以上コーヒーを飲む:リスク3.23倍!砂糖やミルク、コーヒーフレッシュ厳禁。
- 日光浴不足:リスク1.57倍!紫外線が骨を強くする。
骨粗しょう症対策について
運動
運動で若返る!
寝たきり予防に貯筋をはじめよう!
健康でいたければ運動は義務です!
歯の健康
お口の健康とウィルス感染対策に【エピオス水】がおすすめ!
睡眠
良い睡眠をとりましょう!
あなたの睡眠は足りていますか?OURA RING オーラリングの紹介
肉食
なぜ肉は危険なのか!
加工肉は避けましょう!~活性酸素と肉食について
先生の考えとして、レバーはいっさい食べない方がいいのですか?
カフェイン
カフェインは毒ですよ!
ビタミンD
ビタミンDについて
この記事を書いた医師
- ゆいクリニック院長
- 島袋 史
- Fumi Shimabukuro
- 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。