ショート動画
https://www.youtube.com/shorts/a6v3A9vrgcE
おひな巻きの紹介
みなさんは赤ちゃんのおひな巻きについてご存じでしょうか。最近よくSNSやYouTubeでも取り上げられるようになって、知られるようになりましたね。
赤ちゃんは子宮の中で包まれて抱かれている。
おなかの中でお母さんの子宮に包まれていた赤ちゃんは、生まれてきた後に一人で寝かされていると、ちょっとした物音でびっくりして手を動かしたときに何も触れずにいると目を覚ましてしまいがちです。そこで赤ちゃんをしっかりくるんであげることで、赤ちゃんはより落ち着いて寝やすくなります。
赤ちゃんを子宮の中にいるように包んであげる、おひな巻き
おひな巻きは、赤ちゃんを大きめの布でしっかりくるんであげるやり方の1つです。おひな巻で赤ちゃんの手や足をしっかりと包んであげることで、子宮の中にいるような包まれる安心感をもたらすのではないかと言われています。泣いていた子が包まれることで泣き止んだり、ぐっすり眠れたりする効果をもたらしたりします。実際の包み方については動画をご覧ください。
おひな巻の注意点
ただ、おひな巻きには注意点もあります。
ひとつは股関節脱臼のリスクです。長時間きつめに巻くのは控えましょう。また両足を伸ばして包んでしまうと股関節脱臼のリスクが高まります。足をM字に開いて曲げて赤ちゃんを包んであげるようにしましょう。
赤ちゃんの抱き方、抱っこひもの紹介について
お雛巻きはいつまで?
赤ちゃんの首が座り、寝返りもするようになる頃にはおひな巻きは終わりにしましょう。からだを動かしながら赤ちゃんたちは成長・発達していきます。個人差はありますがおおむね2~3カ月頃が終了の目安です。