尿漏れや膣のゆるみに効果的!! 膣ハイフのご紹介

What? 膣ハイフ

膣ハイフとは……膣にHIFU(High Intensity Focused Ultrasound:高密度焦点式超音波)をあてていく施術です。HIFUでは皮下組織に熱を与えることで引き締め効果を狙う治療を行います。またHIFUのエネルギーでダメージを受けた粘膜が修復される過程で、新たなコラーゲンが大量に再生されるため、膣に弾力が生まれ厚みがでてたるみが改善します。膣粘膜表面を傷つけず、内側のみにコラーゲンを再生させふっくらと引き締まった膣内に導きます。

膣ハイフで期待できる効果

  • 腟縮小による緩みの改善
  • 膣の引き締め・弾力アップ
  • 尿漏れの予防・改善
  • お湯漏れ(入浴中にお風呂の水が膣内に入ってしまう)
  • 性交痛の改善
  • 子宮下垂の改善
  • 膣の感度アップ
  • 萎縮性膣炎の予防

1回の施術の効果はどのくらい?

膣ハイフの照射後、約3週間~2ヵ月後に効果が顕著にあらわれ、1年程度にわたって効果の持続が期待できます。1回の施術で効果が期待できますが、施術後に症状が気になる方はについては、3ヶ月後と半年後の追加照射をおすすめします。※ただし年齢や出産回数、腟圧・膣萎縮などの状況により効果には個人差があります。

ハイフ使用実績(他院でのアンケート結果)(回答40名)

ハイフ後 2ヶ月
膣のゆるみ 60%
尿もれ 80%
お湯もれ 78%
性交痛 50%
乾燥感 75%

施術の方法は?

1回の施術時間は30分~45分ですので、継続しやすい点も嬉しいポイントだと言えるでしょう。

ゼリーを塗った専用の機器を膣内に挿入し、膣壁360℃方向へ2層の照射を行います。

副作用は?

照射中の痛みは一般的には軽度で、軽く押されるような感覚や、時々温かみを感じることがありますが個人差があります。

また。施術後にも多少の痛みや腫れ、違和感、しびれなどが残る場合がありますが、これらは一時的なもので、時間が経過すれば改善していきます。

施術後に注意すべきことは?

● シャワーは施術当日から可能ですが、サウナや公共の場での入浴・プールの使用は1週間程控えてください。
● 腫れや むくみを感じる間は、激しいスポーツや過度な飲酒・長風呂やサウナなどは お控えください。

施術の回数・間隔

一回の施術で効果を実感される方が多いですが、効果は、年齢、出産回数、腟のゆるみの程度などにより個人差があります。たるみが顕著な方、尿漏れが顕著な方波、3ヶ月後と半年後にも追加照射を行うことで、より効果が実感できます。

施術語、約二~三ヶ月後に効果のピークが現れて、1年程度にわたって効果の持続が期待できます。1回で効果が実感できた方も公開時のためにその後は胃年に一回程度でけいぞくされる事をお勧めします。

施術が受けられない方

  • 生理中の方
  • 妊娠中の方
  • 産後6か月未満の方
  • 骨盤内の感染、膣炎、膣内に傷や出血がある方
  • 性器ヘルペスがある方
  • 子宮関連の病気がある方
  • 子宮内避妊用具やその他の器具を使用している方
  • 婦人科検診で異常があると指摘された方

料金はいくら?

料金表をご参照ください。

診療料金

施術を希望される方は…

クリニック診療時間内にお電話または直接窓口にてご予約をお願い致します。電話:098-989-3801

また、事前に同意書のダウンロードと印刷が可能な方はこちらよりご準備の上当日ご持参ください。膣ハイフ治療の説明・同意書

尿漏れや膣の緩みにお勧めの体操

骨盤底筋エクササイズ

合掌合蹠運動

腹圧性尿失禁や子宮脱の対策に骨盤底筋エクササイズ

膣や肛門の筋肉を10秒ほど引き締め、緩めてリラックス、締める、緩めるの繰り返し、10回1セットで、一日5セット、毎日継続が大切。いつでもどこでもできます。座っていても寝ていてもたっていても出来ます。

尿漏れ対策に貯筋をはじめよう!

顔ハイフのご紹介

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肛門ハイフのご紹介

尿漏れや膣のゆるみに効果的!! 膣ハイフと肛門ハイフのご紹介

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。