女性外性器(外陰部)の洗い方

外性器の洗い方を伝えたい

女の子の身体に関して、外陰部(小陰唇と大陰唇の間)に汚れがついたままで上手に洗えていない人が時々います。その人には診察の時に鏡をみせて、この部分も洗ってねとお伝えします。

身体を洗うのに石けんは不要

外性器含めて全身に石けんは不要です。石けんで皮膚の脂をこそぎ落として、後から保湿する必要は無いと思っています。

ふらの布で頭や顔を洗う:全身も洗えます!

布良の布をシャンプーのかわりにする! 、布良の布で洗顔(ふらの布)

小陰唇と大陰唇の間に汚れがたまることがある。

小陰唇のひだの外側をやさしく指で触って、汚れを落としましょう。

鏡でチェックもお勧めです。子どもにも図や鏡をみせて洗い方を教えましょう。

おうち性教育はじめます 思春期と家族編:著者 フクチ マミ,著者 村瀬 幸浩

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排便後の肛門の拭き方

膣側から肛門側へふきます。肛門側後ろから前にふくと、膣に雑菌をふやしてしまう可能性があります。

おりものシートや生理用ナプキンは避けるべき!

生理痛やおりものをひどくする○○!

月経カップの感想紹介します!

 

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。