マタニティークラスをうけることで赤ちゃんと向き合えました。

今回は、ゆいクリニックで2回目の出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております)

2018.2.28(水)出産

3人目の出産だったので、陣痛が始まったら出産まで早いだろうなーと、想像し、陣痛が来たら急がねば!と思って過ごしていました。

予定日の1週間前の早朝、おしるしがあり、軽い陣痛もあったのですぐ病院へ電話して、すぐ病院へ。(そのころ夫、息子、娘は)すぱっと起きて、ささっと着替えてみんなで病院へ。(娘)「なんか食べたいなー」診察してみると、子宮口たったの2cm。ちょっと急ぎすぎたようです。おうちで過ごすのもそわそわ、どきどきなのでそのまま分娩室にいさせてもらうことに。(そのころ夫、息子、娘は)(息子)網に興味を示し、チリンチリン。3人はお散歩へ。息子と娘は歌って踊って大はしゃぎ、ゲラゲラポー♫早速美味しい朝食を頂く。ラベンダーアロマ入りのお風呂にも入り、ゆったり寛ぐ。そろそろかなー。(娘)自分もお風呂入るーと洋服を脱ごうとする。この日予約していたマタニティクラス(お腹の中からの子育て)にもパジャマのまま参加。昼食もいただく。だんだん腰をさすってもらわないとしんどい痛みになってくる。いよいよかなー。助産師さんにまたお風呂入る?と聞かれ、え??こんなに痛いのにまだまだ産まれないのか⁈と思い、「まだ入る余裕ありますか?」と確認すると「あります!」と即答。痛みも和らぐし、陣痛もすすむというので痛みを長引かせたくない私は迷わず入ることに!しかし、入るとさらに陣痛の大波が続々やってきて、お風呂の中でも腰をさすってもらう。もう誰がさすってくれているかもわからない。。入っても限界だと思い、お風呂からはい出る。拭いたり着替えたりしている間にも痛みでうずくまる。いつの間にか用意されていた部屋のバランスボールにしがみつき、出産体勢に入る。(その頃夫、息子、娘は)静かに、ボール側に3人並んでいる。それから何回か陣痛が来たのか、今思えばあっと言う間に頭が出てくる。破水をしていなかったので卵膜をかぶった状態で!(息子)そのストッキングをかぶったような赤ちゃんの顔を見に行く。(私も見たかった!)会陰が切れないように、むやみにいきまないように気をつける。口を開けて声も出した方が子宮口も開いて出てきやすい、というのを思い出し、我慢せず声を出す。あ~、いたい~(3人)「母ちゃんがんばれ~」ぬる~っと出ていくのを味わったと同時にそのまま赤ちゃんを胸の上に抱っこしてふとんに横になる。あたたかい。幸せ♡

「産まれた~」「やっと産まれたね~」しばらくして息子の役目性別確認。(検診であえて性別は聞かず生まれてからのお楽しみにしていたので。)(その頃夫、息子、娘は)枕元に移動(息子)直立不動。性別を確認。「ちんちんついてるね~」次男坊の誕生でした!15:07。(息子)へその緒チョキン。家族みんなで赤ちゃんの誕生に立ち会えたことはとても貴重な経験です。

怖がることなく立ち会ってくれた子供たちにも感謝。妊娠中から私にゆっくりする時間をくれたり、入院中の今、家事、育児全般をこなしてくれている夫にも感謝。こんな幸せを味わせてくれた産まれてきた赤ちゃんにも感謝。それもこれもゆいクリニックがあったおかげで経験できたことです。マタニティクラスへの力の入れ方も先生の出産への熱い想いを感じました。なんとなくで妊娠中を終わらせることなく、マタニティクラスを受けることで度々自分と向き合い、おなかの赤ちゃんのことを考える大切な時間を作っていただいたと思っています。感謝に尽きます。本当にありがとうございました!!!!!いつか娘が出産するとき、またゆいクリニックにお世話になれたら嬉しいです。


ゆいクリニックではたくさんの妊婦クラスを受けてもらうようにお願いしています。ゆいクリニックで3回目、4回目の出産をされる方で、以前に同じクラスを受けていたとしても、お腹の赤ちゃんのための時間として、クラスをうけることをおすすめしています。「マタニティクラスを受けることで度々自分と向き合い、おなかの赤ちゃんのことを考える大切な時間を作っていただいた」このように感じてもらって本当に良かったです。授業を受けただけではその内容は2割くらいしか残らないと言われています。何度も学びの機会を重ねていくと、きっと自分のものになっていくと思います。