感想:
私は昨年58才にして、初めて長期的体調不良になり、これを機に自分の身体と向き合うことにしました。
自律神経が乱れていて、その原因のひとつが慢性上咽頭炎ではないかと自覚しました。ネットで検索し慢性上咽頭炎にはEATという治療法があり、それを施術してくれる病院ゆいクリニックにたどり着きました。
結構痛い治療ですが、週に1回(濃度1%)EATを1年余り続けています。今では、出血も殆どなくなり、後鼻漏の症状も軽減しています。改善するまで時間がかかる後鼻漏に長期間治療をしてくれている史先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
史先生は朝食抜き・生活習慣・食事・サプリメントと身体にいいと思われることを、惜しみなく指導してくれます。
人間ドックの時は体重を増やしないと指導されていたので朝食抜きを実践するまで時間がかかりました。熱心にすすめてくれたので試してみると、朝のムカムカも収まり、胃腸の調子も良くなったので、今では朝食抜きを率先してやっています。
現在、EAT・ゆいプラセンタ・漢方薬で家事もこなせるようになりました。 かかりつけ医のいない私にとって、ゆいクリニックの史先生や寄り添って話を聞いてくれる看護師、スタッフの皆様は心強い存在です。
~上咽頭擦過治療の治療効果~
- 塩化亜鉛の消炎効果(抗炎症効果・収斂効果)
- 瀉血効果:脳脊髄液・リンパ液・静脈還流の改善、老廃物の除去
- 自律神経刺激効果:迷走神経機能の改善、炎症反射の改善
上咽頭擦過治療(EAT)治療の目安
慢性上咽頭炎に対して薬は効果がなくEATをするしかありません。けれども、1回の治療で炎症が改善しません。週1回を3~9ヵ月間この療法を行う必要があります。
継続的に6ヵ月、24回の処置で6~7割の患者さんの症状が改善されます。
治療に痛みを伴い、通院加療が必要です。
一般的に週1回を3ヵ月間この療法を行うと、上咽頭の免疫がかわり、4か月目から様々な症状が軽減していきます。(少しの変化は治療開始1ヵ月でわかります。)
注:のどの違和感がある方は、一度耳鼻科受診をおすすめします。
特に、後鼻漏はEATの効果を実感するのに時間がかかります。ただし、上記24回の治療を終了した後は、炎症はかなり軽快していると考えて良いので、流れ落ちてくる粘液は唾液ですからあまりきにせずに飲み込んでしまえば大丈夫です。
コロナウィルス感染症の後遺症にEAT(上咽頭擦過治療、Bスポット))が効果ありました!
上咽頭擦過治療(EAT,Bスポット)うけてきました!
新型コロナウィルス感染症の後遺症にEAT(Bスポット療法=上咽頭擦過治療)が有効?!