貧血もしくは貧血でなくても赤血球の大きさが小さい(MCVという検査でチェック)場合、鉄や亜鉛などのミネラル不足があり、様々な体調不良と関わる可能性があります。
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貧血対策としては、鉄だけでなく、ビタミンB6, ビタミンB12、葉酸、亜鉛、タンパク質なども大切です。それぞれのお勧め食材は下記になります。
ビタミンB6:青みの魚、バナナ、アボガド、大豆、くるみ、卵黄、緑野菜、人参、ピーマン
ビタミンB12:魚介類(しじみ、あさり、赤貝など)、肉類、
葉酸:濃い緑野菜、ナッツ、ブロッコリー、アスパラガス、
鉄:煮干し、肉類、卵黄、プルーン、干しぶどう、クルミ、ゴマ、豆類、アルファルファ、(鉄玉子使用で、水1リットルわかすと、わかして5分後で0.07mgの鉄が溶け出てくる。鉄必要量は成人一日10mg前後)
亜鉛:牡蠣、煮干し、ひじきやわかめ、昆布、海苔、もずくなどの海藻類、アサリ、シジミ、ナッツ類、卵黄、鶏肉、キノコ、かぼちゃ、ひまわりの種、ゴマ、全粒穀類、黒米、赤米、豚肉、牛肉、抹茶(粉)、赤身の肉、カニやロブスターなどの魚介類、豆類、豆腐、ウナギ、そば、等
すべてに共通する貧血対策に有効なレバーはあまりお勧めしません。
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