2人目(ゆいクリニックで2回目)の出産をされた方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております)
2018.2.9 第2子 女の子 2444g
第一子の時の出産もゆいにお世話になり、当時は離島に住んでいましたが、色々気にかけてもらい、サポートもたくさんしてもらいました。
第二子の妊娠が分かった時も、ゆいでの出産を経験しているためふつうの病院や分娩台は考えられず、主人もゆいで産んでほしいなと言ったので、相変わらず遠い所に住んでいますが(もう離島ではないですが)ゆいでの出産を決めました。
第一子の時は陣痛よりも腰痛がキツくて、頭が出てくるまでに長時間かかり、結局頭を出すために吸引2×2をしても出てこず・・・。先生が手で頭を出してようやく産まれました。
助産師さんがその間腰をあたためてくれたり押したりさすってくれたり手厚く少しでも楽になるようにサポートしてくれたことをよく覚えていますが、腰痛と疲れとでお産自体をあまり味わえなかったかな・・・とふり返り、次こそはフリースタイルのお産を存分に体験しようと、腰痛対策にストレッチをしたりゆいのマタニティクラスで教わった運動をしたり、食事を意識してみたり自分なりに楽しく妊娠生活を楽しめたと思います。
結局、予定日の一週間前の検診時に妊娠高血圧症候群の疑いが出て来て、一泊入院して様子を見るつもりが、みるみる血圧が上がってしまい、そのままバルーンを入れて陣痛を促しての出産となりましたが、上の子と主人にお産に立ち会ってもらいたいという望みも叶い(上の子は泣いたりぐずったりもせず、赤ちゃんの頭が出てくるところを見ることができました)私も腰痛もそれほどなく、色々な体勢になってみて力が入りやすく、自分が産みやすい体勢を取ることができました。そのおかげで、お腹の中で赤ちゃんがゴロッゴロッと回転して下りてくる事を感じる事ができたり、自分から頭が出て来てからだが出て来て胸に乗せられた事、へその緒を触ったことなど、存分に記憶にきざんでお産を味わうことができました。
出産後も、低体重で産まれたために低血糖だったり、黄疸の数値が下がらなかったり体重が増えなかったり、なかなかおっぱいがたくさん飲めなかったりの赤ちゃん。
私も血圧を気にしながら飲めない赤ちゃんの割に出すぎる、張りすぎるおっぱいに入院中昼夜問わず色々対策を考えて教えてくれたり、ゆいの助産師さん、皆さんに出産前から出産、出産後まで本当にお世話になりました。
うまく書けないこと、書ききれないこともたくさんありますが、今回もゆいで出産できて本当に良かったと思っています。ありがとうございます!
ゆいクリニックより:妊娠高血圧症候群のために誘発分娩となりましたが、赤ちゃんが無事に来てくれて本当に良かったです。誘発分娩でも子宮口にバルーンを入れただけで、うまく陣痛が来てくれたので、より自然な陣痛に近いお産になったのでは無いかと思います。ゆいクリニックの助産師はBSケアという痛くないおっぱいケアを取り入れていて、入院中も丁寧なケアを行っているので、張りすぎるおっぱいもなんとか乳腺炎にならずに、順調になってくれたことと思います。助産師含め助手やキッチンなど入院に関わるスタッフ一同お母さんと赤ちゃんを一緒に入院中とても丁寧にサポートしています。