卒乳まで頑張りたい

今回は、ゆいクリニックで2人目を出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております)

2018年2月6日 AM2時48分出生

長女の育児で一生懸命母乳育児を頑張るあまり、ほ乳びんを嫌がるようになり、誰にも預けることができませんでした。そういう私にダメ出しをする両親・・・。2才になっても3才になってもおっぱいから離れられない娘を見て「次はミルクものめるようにさせないと!!」とか「いつまでたっても子離れできない」と言われ続けました。おっぱいをのむ時期は、一生の間のほんの一時で、その子が人生を自分の力で歩んでいく土台をしっかりつくりたくて卒乳まで頑張りたいという思いをあまり理解されず、悔しい気持ちでいっぱいでした。

そんな中、史先生の新聞の記事を読んで、もしお産する機会に恵まれたらゆいクリニックにしようと決めていました。

出産予定日の夜中におしるしがあり、その後陣痛のようなものもあるので、朝クリニックに連絡し検診してもらうことになりました。検診ではもう少し様子をみるとのことで帰宅。母と姉につきそってもらった、ランチをし、買い物をしようとスーパーの駐車場で車を降りようとした瞬間に破水し、そのままクリニックに逆戻りしました。

入院する事になり、夫も娘も来てくれましたが、いつ産まれるか分からないので、2人は一時帰宅。前回も破水から始まりましたが、陣痛がこなかったので、今回もそのパターンかな?と少し不安になったのですが、夜11:00頃からすすみ、夫と娘も来てもらいました。

その日は出産ラッシュということで、そのままお部屋で出産する事になりました。娘はうんうんうなっている私の隣で気持ちよさそうに眠っていましたが、いざ出産するとしっかり起きて、私の手をにぎったり、お水をのませてくれたり「ガンバレー!!」と応援してくれたりと頼もしい存在でした。夫も陣痛が来るたびに腰をマッサージしてくれて、最後は夫にしがみついて四つん這いの状態での出産。赤ちゃんがおりてくる感覚や頭が出そうな感覚もよくわかって、家族四人で一緒になって頑張っている実感もあって、達成感があり今思うと気持ちよかったです。そしてなんといっても産後のダメージが少ないことに驚きました。母乳も少しずつ出るようになって、毎回毎回マッサージしてくれたり、アドバイスして下さった先生やスタッフの皆さんに感謝しています。

娘と2人でゆったりと過ごしたぜいたくな時間だなあと感じています。本当にありがとうございました。