2022.7母乳育児と早期接触、院長妊婦クラスの感想

妊婦クラスの感想をご紹介します。

どの動画もそうですが、お忙しい中たくさんの労力と時間をかけて膨大な情報提供をしてくださっていることに感謝と尊敬の念でいっぱいです。

他院で1人目の帝王切開を経験しとてもキツカッタと記憶があるため、術後すぐの母子同室に不安がありましたがゆいクリニックの帝王切開での流れや早期接触についての様子を動画で知る事ができ不安が和らぎました。一人目のときは完全母子別室で産後の接触も1日後だったのでとても寂しかったのですが、ゆいクリニックでは早期接触をとても大切にしていて母子のことを本当の意味で一番に考えてくれているのを感じました。また一人目出産時は退院後にしか娘と夫を会わすことができなかったのでコロナ禍でも家族立ち会いが出来るのは本当に有難いですし、夫も父親の早期接触の様子をみてとても楽しみなようでした。

母乳育児に関しては1人目の出産前にこもり助産院での母乳講座を受けある程度学んでいたので1人目の時も軌道に乗せることができましたが何も知らずに出産→育児となるとうまくいかなかったと思うのでこのような講義はとても大切だし通院している方への受講必須項目にしているのはとても良いことだと感じました。(通常は自分でアンテナを張らないと得られない情報だと思うので)また前回の出産前に講座受けていてもいざ子どもを目の前にすると色々不安になってしまったのと前回の産院では母乳育児に詳しい方と出会えず疑問を解決する事ができなかった為、良くないと思いつつもついマニュアル的な授乳時間や授乳間隔(左右5分間ずつ3時間起き等)を実行しがちでしたが今回ZOOMで史先生に直接質問する事ができ、子供の様子(うんちやおしっこ、体重の増え方など)をよく見て対応する事が1番大事である事を再確認しました。

母乳育児に力を入れているゆいクリニックの助産師さんたちのサポートがあるのはとても心強いです。母子同室の間にたくさん質問をしながら分からないことはすぐに解決して授乳のリズムを掴めるようにできたらと思います。

お忙しい中ZOOMでお講座ありがとうございました。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。