動物性タンパク質のとり方
消化を良くするために、タンパク質、特に肉、魚類を食べる時は、胃酸の働きを助ける酸っぱいもの(レモン水、梅干し、酢の物、あるいは肉魚をお酢で調理)やタンパク質の消化を助けるパパイヤなども一緒に摂るなどタンパク質消化を助ける工夫が大切です。大根おろしもお勧めです。よ〜く噛んで食べることは大前提です!
良く噛んで食べること
消化の過程:口の中で食べ物が唾液と混ざり合う→胃の中で胃液で食べ物がドロドロに溶かされる→小腸でタンパク質はアミノ酸に分解されて吸収される。→身体に取り込まれた後に亜鉛やビタミンなど多くの栄養を使って酵素がアミノ酸からタンパク質に再合成する。
楽しく食べる!
ストレスがあると交感神経の興奮が起こって、身体は緊張状態となる。いわば戦闘状態です。そのようなときには身体は栄養吸収はストップしてしまいます。それでは食べても十分に身体が食べ物から影響を吸収出来ず、栄養不足、消化不良を起こしてしまうのです。ストレスからコーヒーやチョコレートやカフェオレなどのカフェインをとることで、交感神経の興奮はましてさらに栄養吸収が邪魔されます。是非楽しく食べて、砂糖やカフェインはとらないようにしましょう!
梅干しは無添加を選んで
かわしま屋で無添加梅干し買えます。ゆいクリニック受付でも、沖縄産無農薬無添加梅干し(キッチン特製)購入出来ます。
飲むお酢はお勧めしません
商品として販売されている飲むお酢は、添加物が入っていることが多いです。有名メーカーの黒酢ドリンクにはスクラロースが入っていました。
腸内環境を良くしましょう!
酢キャベツやピクルスなど酢の物を摂る
お勧めレシピ
青パパイヤが食べやすくなる季節の野菜の甘酢漬け(ピクルス)レシピ
・好みの野菜をカットして塩に漬ける。(約一時間)
・水分が出てくるので強くしぼる。
・酢液に漬ける(3~4時間で食べられます)※一日漬けるといっそう美味しくなります。※3日~5日はもちます。
生野菜のお勧め
関連コラム