3/7沖縄タイムスに島袋史の更年期に関する取材記事が掲載されました!

2022年3月7日沖縄タイムスに島袋史の更年期に関する取材記事が掲載されました。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/921404

生理痛もそうですが、更年期も結構みんな我慢している人が多いので、治療方法がありますよと呼びかける内容の記事になっています。

また、私も含めて更年期年代のスタッフも多い中、今後スタッフの健康をサポートするべく、年一回の健康診断(企業に義務づけられている)にくわえて、クリニック独自で、血液検査や生活習慣食事指導をスタッフ個別に行っていくことについても紹介してもらいました。健康経営栄養サポートとしてスタッフの健康サポートにも力を入れていきたいと思っています。

記事の中では、ゆいクリニックに来た人はほとんど良くなっていますと伝えていますが、うちでの治療で改善が無い場合、他の施設で治療を受けている人も多いと思います。ただ、立ち上がれないほど辛い思いをされている方が、数ヶ月でかなり元気になる方もいて、そのような場合には、治療に来てもらえて本当に良かったと思います。

下記に、ゆいクリニックに通院されている方からの治療についての感想文を紹介します。

更年期で私が気づいたこと

私は50歳になってから慢性蕁麻疹で2年間ぐらい毎日朝晩薬を飲んでいました。

薬剤師さんに婦人科を促されましたがなかなか足が向かずそうこうしてるうちに生理が止まり更年期の薬で蕁麻疹が止まってくれればという願いでホームページを見てゆいクリニックに予約していました。選んだ決めては妊婦さんに優しい食事を提供していて優しそうな史先生に診てもらいたいと思ったからです。出産経験のない私に産婦人科に出向くのは不安でかなり敷居が高いものでした。

初診の食事指導の史先生はダイレクトに伝えるのでかなり塩対応に感じますが(笑)後になって短い診察の間で健康意識が低い私に助言してくれてありがたいなと思えるほど蕁麻疹も良くなり薬も飲まずに体が楽になっていました。現在は3年ぶりに再就職もしています。私の場合は食事の見直しとホルモン補充・プラセンタ注射・サプリ等を利用しました。

次いで団塊ジュニア世代が更年期に入る頃ですが不調が続く場合は婦人科で血液検査した方がいいと思います。私のように炎症持ちは治療が長引く場合もあるので更年期手前から受診した方が良いかと思います。コロナ渦で厳しい状況ですがなんとか工面して体を立て直すまでは自分に投資する事が賢明だと私は思います。

もう一度整理しますと更年期後に病になってしまったらもはや引っ込みがつかなくなり高額医療になるかもしれないという印象なので早く伝えたいと切に感じました。不調が続いて苦しんでる人が少しでも減ることを望みます。

とりとめのない文ですが読んでくださりありがとうございました。

ということで、匿名希望:おおきな森のくまさん、ありがとうございました!

2020年3月現在51歳の島袋史は更年期です。

更年期で困っている症状は軽い不眠くらいでしょうか。今しか出来無いホルモン補充療法に挑戦してみています。サプリメントは以前から色々と使っています。一番大切なのは食事と生活習慣、こちらを正して、元気に100歳まで仕事が出来るように頑張ります!

 

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ゆいクリニックの助産師さんが紹介されました。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。