答え:食品の温め方、お勧めは炊飯器の保温モード
時間のある場合には炊飯器の保温モードがお勧めです。ごはんだけで無く、色んなおかずもそのまま入れられます。お皿毎入れても良いです。他に、保温器の中に保温中のごはんがある場合にはお皿を使えばお皿に、お皿を使わなければ食べ物にごはんがくっついてしまいますが、そのまま食べても気にならないなら、そのまま入れてしまいましょう。(ごはんや芋など)
玄米と小豆を一緒に炊いておくと1週間くらい保温しっぱなしでもおいしく食べられます。
その他の食品の温め方
フライパンや鍋、蒸し器をつかって温められます。オーブントースターはそのまま熱で温めるので、温めすぎなければ問題ないです。(焼いてしまうとAGEが発生します。)また保存容器にホーローの容器を使うと便利です。ホーロー容器はそのまま火にかけて温められます。
冷凍の物を急ぎ温めるのであればお皿にいれた食品を水をはった鍋の中にいれて蒸すという方法もあります。
フードウォーマープレートという商品があります。こちらは温度調節できて、お皿や紙パックなどをのせて、そのまま食品を温められます。60~110℃までの温度調整ができ、食品を食べ終わる最後までアツアツで保つことができる保温プレート。
電子レンジでは使えない、アルミホイルも保温できます。プレートの大きさもいくつか種類があるようです。気になる人はネットで検索して見てください。
ちなみに、余談ですが、IHクッキングヒーターは電磁波の害がとても心配なので、うちでは使っていません。私の知人で、電磁波がとても問題だと知って、健康には換えられないと、お金をかけてガス調理器に変更した人もいます。
電子レンジで食品を温める仕組み
- 電子レンジで食品を温められるのは、マイクロ波で熱をおこして加熱するから。
- 強力な電磁波に打たれる原子や分子、細胞は一秒に10億から1000億回の極性転換を強いられる。
- 電子レンジは、水分中の酸素に働きかけて、水分中に起こる激しい摩擦で生み出される熱を利用する。
- 分子構造は破壊されて、変質を強いられる。
- 電子レンジで温めた物を食べると活性酸素が増える。
- 食べ物のAGEが増える
電子レンジで食品を温められないのは少し手間ですが、電子レンジで温めた食品を顕微鏡で見てみると、食品の形がめちゃめちゃになっているという話しが有ります。
又、電子レンジで温めたものを食べた後に血中活性酸素が過剰に増えたなどと言うデータが有るようです。
食べ物を食べて身体を害してしまうようでは本末転倒ですよね。
身体をいたわる食べ方をするためにも是非電子レンジはやめましょう。
電子レンジやめて!
カラメルやおこげ等茶色いものは「美味しいなぁ」とかんじるのですが、身体によくないものを何故美味しくかんじるのでしょうか?