蛍光灯の光は人の身体に有害
- 太陽が出てきたら自然光で。
出来るだけ赤ちゃんに蛍光灯の光を当てないように、手元灯を準備しました。
無印良品 LED持ち運びできるあかり
LEDライトも有害だけど・・・。
ここは便利さを優先しました。
「子どもの声、草木の声が聞こえますか」王瑞雲著
- 2002年出版
- 「毒物吸収体」=お母さんのおなかの中の胎児
- 弱い物に社会もふくめてすべて不利になるようになっている。自然界でも胎児が辛い立場に立っている。
- おなかの中の赤ちゃんはお母さんの解毒をになっています。赤ちゃんにとって母体というのは生死を左右する大切な環境です。赤ちゃんは自分を育てて生かしてくれる環境を守ろうと必死に毒を吸い上げ、環境を良くしようとします。
- お母さんが体に入れる毒も、ストレスも全部引き受けようと頑張ってくれているのです。
- 空気や水も汚れてきているし、様々な化学物質や食品添加物などの有害物質に私たちはさらされています。この本が書かれたときよりも状況は更に深刻になってきていると思います。
蛍光灯の害について
- 弱い赤ちゃんや子どもたちを守るためにも、新生児を蛍光灯の光になるべくさらさずに、日が落ちたらできるだけ暗い部屋で過ごさせてあげて、テレビはつけっぱなしにしない。
- 子どもたちにテレビ、パソコン、スマートフォン(当時はワープロ)、ゲーム機などの光、iPadの画面を見せないなどの配慮が大切だと思います。
- これらの光の害について、私たちはもっと注意を払うべきだと伝えています。
蛍光灯の明かり、LEDライト
- LEDも蛍光灯も、細かく点滅を繰り返しています。
蛍光灯
- 蛍光灯は、蛍光物質を塗ったガラス管の中を真空にして、その中に水銀とアルゴンなどのガスが封入。
- この管の中に両端から電気を流すと、反対側の電極に向かって電子が飛び出して移動。
- この時に、電子が蛍光管の中の気体となっている水銀にぶつかることで摩擦エネルギーが起き、紫外線を発生させる。
- 蛍光灯というのは、実は紫外線発生機気づかない程度に周期的に点滅していて目の負担になる。
LEDライト
- LEDは、白熱電球のフィラメントや蛍光灯の水銀のようなほかの物質は存在せず、電気を流すための半導体を使っています。
半導体とは、電気を通す物体と通さない物体の中間の存在。わかりやすく言うと「電気を通すための条件をコントロールできる物体」です。
LEDに使われる半導体は、プラスの電気を流すようにした半導体とマイナスの電気を流すようにした半導体がくっつけられています。
こうしてプラスとマイナスの電気が衝突することによって生まれたエネルギーを光に変えています。
LEDが高速で点滅している理由も、蛍光灯と同じで、1秒間に電子がぶつかることのできる回数が決まっているためです。
蛍光灯の光は身体に有害
- 赤ちゃんを預かる看護室のベットには、猫のドームハウスを工夫し蛍光灯の灯りが仰向けの赤ちゃんに眩しくないような配慮。
現代では電磁波が問題
- 私たちは身の回りの電磁波にもっと気を配るべきだということについて教えてくれています。特に乳幼児や妊婦さんには遺伝子への影響も考えて要注意。
- できるだけ妊婦さんは携帯電話を使わない。
- 赤ちゃんの近くで携帯電話を使わない。
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