ゆいクリニックで出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております)
予定日が近づいても何も兆候が無く、お父さんに似てマイペースだったら予定日は超~越えるかもねー!と話していました。
予定日前日(2/2)のAM2:00頃、お腹を下したかのような腹痛がありなかなか出ないなーと思っていたら急にどばーっと少し赤みがかった液体が・・・。おしるしなのか破水なのかよくわからず(感覚的には生理の助気に血が出る感じ)ネットを検索してもいまいちはっきりせずパットを下着にあてて様子を見ることに。
10分くらいして、又液体が出る感覚があり、やっぱり尿とも違う、止めようとしてもチョロチョロ出る感じが続き、これは破水だ!とゆいクリニックに連絡して、主人の運転する車で病院に向かいました。ゆいクリニックに到着して、助産師の方と話をし(この方が直近の助産師外来で担当してくれた方で、且、ほんわかした雰囲気があり、非常に安心できた)そのまま入院することに。まだ痛みが弱く、規則性もないことから、「前駆陣痛だねー」との事で主人は一旦帰りました。本陣痛が来るまで、ゆいクリニックの美味しい食事を頂き、まだかなーと油断してたら、急に痛みが強くなりだし、痛みの間隔も短くなりました。ついにきたか!と思いつつの初産婦だしまだまだだろうと思っていましたが、ついに耐えれなくなり主人を呼ぶことに。陣痛が来ている間、史先生も来て下さり、このまま経過見ながら、進まなければ明日2/3に方針を変えるかもしれませんとの事。やっぱりまだかかるのかー。
しばらくすると腰をハンマーで殴られているほどの痛みになり、助産師さんを呼ぶことに。その間にも痛みは強さをまし立っていられない程に。駆けつけた助産師さんに進みが早いから分娩室に移動しようかといわれ主人に支えられながら、車いすで移動し、やっと分娩室に行くことに。ただ、まだ自分の中ではまだまだかかる、痛みも強くなる!と思っていたのでいまいち、今どういう状態なのか、どの段階なのか分かっていませんでした。分娩室に移動してからはいきみたい衝動にかられ、何とかイキまないように耐えていましたが(イキみのがしが大切ですとネットにあった)気づいたらイキんでいる私に対して助産師さんが「イキんでも良いですが一番狭い部分を摂ってくるから優しくね」と声をかけて下さり「イキまないで!」ではなく、そういわれたことで決意というか、「明日までまだまだだから、とりあえず今を乗り切ろう」と思っていた私の気持ちが前向きというか、自分から積極的に行こう!という気持ちに変化したのを覚えています。そこからは痛い!痛い!という気持ちよいうより痛みの波がきそうになる度にこれで産んでみせる、絶対今日産んで見せるという気持ちで陣痛の波が来るのを待っていました!っていう気持ちでした。
そして、22時20分ごろ、女の子を出産しました。気持ちが変化してからあれよあれよと出産が進んだのでここまで変わるのかと自分でも驚いています。イキみも方もわかりませんでしたが、何とか乗り切ることができました。
お産後は出血が多かったこともあり、初日は自分の体が想像以上に動かすのがきつくてめげそうになりましたが、たくさんの方に声をかけて下さり、美味しいゆいクリニックのご飯にも助けられ、通常通りの期間で退院を迎えることが出来ました。毎日、部屋着を選んだり、赤ちゃん柄物の肌着を選んで着せるのが楽しみでした!
史先生をはじめ、助産師の方々、看護師の方々、キッチンスタッフ、受付の方々、全スタッフの皆様、ほんとにありがとうございました。
妊娠・出産・産後の入院中にゆいクリニックで得られたことを忘れずに、第二子も欲しいなーと思っているのでまた戻ってきたいと思います。本当にありがとうございました。