タンパク質加水分解物
- タンパク質加水分解物はうまみをだす添加物
- 調味料(アミノ酸など)の代わりにタンパク質加水分解物を使用した場合、法令上「化学調味料不使用」「化学調味料無添加」と表示できる。
- アミノ酸が結びついたものをペプチドと言い、アミノ酸が数十個から数千個むすびついたものがタンパク質。
- タンパク質加水分解物には塩酸による高温での加水分解の過程で、天然には存在しない多種多様な副生成物がたくさんできる。副生成物の安全性について全く検討されていない。
- タンパク質加水分解物を使用した醤油について発がん性を調べるエームス試験が行われ、自然発酵の醤油には認められませんでしたが、タンパク質加水分解物を使用した醤油に発がん性が疑われるという結果が出た。
- 調味料(アミノ酸など)以上に食品添加物
- 法令上は食品添加物ではなく、法令で規制されない。
- どんな危険な副生成物ができているかわからないし、どんな危険性が隠れているかもわからない恐ろしい物質
- 危険物質として判明しているのは副生成物のMCPとDCPのみ、他はまだ未解明。
- タンパク質加水分解物を含む食品は食べないようにしましょう。