食品添加物の危険性(食品添加物に気をつけましょう!)

食品添加物とは

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など食品の製造過程、または食品の加工・保存の目的で使用されるもの。

厚生労働省は食品添加物の安全性について
人の健康を損なう恐れのない場合に限って成分の規格や、使用の基準を定めたうえで使用を認めています。

許容一日摂取量(ADI)

参照:厚生労働省HP

ある物質について、人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとしても、健康への悪影響がないと推定される1日当たりの摂取量のこと。

「条件つきの安全性」

安全性の試験
・1品目毎の動物実験
・複数摂取のデータ なし
・複数世代のデータ なし
・ヒトのデータ   なし

日本はどのくらい食品添加物を使用しているか

日本で使用されている食品添加物
約1,500品目  (約4,520個)

①指定添加物    449品目
②既存添加物    365品目
③天然香料      約600品目
④一般飲食物添加物   約100品目

※変動あり

表示の基本

①多い順番に表示
②/の前が食品
③/の後ろが食品添加物

加工食品との上手な付き合い方

①食品のラベルを見る台所にないもの(食品添加物)が少ないものを選ぶ
②加工度合いが低いものを選ぶ昔ながらの調理法から離れ、加工が進むと……
・栄養が失われる
・物質が変質する
③食物繊維を多くとりましょう
排泄でデトックスを促進しましょう。

玄米酵素:F100

玄米酵素F100(顆粒)
内容量  315g(3.5g×90袋)※1日6袋で15日分【1日あたり 360円】
原材料  玄米胚芽・表皮、玄米、麹菌/貝カルシウム

玄米酵素とは

  • 玄米・胚芽・表皮を麹菌によって発酵させた、消化のよい食品です。
  • 健康に必要な栄養素が40種類以上含まれており、白米を食べていても玄米酵素を補えば玄米食以上の栄養価値が生まれています。
  • 玄米が健康に良いことは分かっていても、なかなか玄米食に切り替えられなかったり、消化が難しい小さい子供やお年寄りでも安心してたべられます。

玄米×麹(発酵)による、自然のチカラ

玄米酵素を白米ごはんにプラスすれば

玄米ごはん以上の栄養がとれる!

「玄米食を続けるのは難しい…」という方も、白米+玄米酵素で玄米食以上の栄養をとることができます。

玄米と白米は「水稲めし(炊いたごはん)」100g分で比較、日本食品標準成分表2020年版(八訂)[文部科学省]  ※食物繊維はプロスキー変法の数値を使用
玄米酵素は「ハイ・ゲンキ スピルリナ」2袋(7g)で比較  [分析年月日:令和3(2021)年4月16日]

6袋でこれだけのビタミンB群が摂取できます!

6袋でこれだけの食物繊維が補えます!

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。