電子レンジやめて!

電子レンジは健康を害するか?

  • ネットをみると様々な意見があります。
  • 食品を温めるのに便利
  • 味も問題ない
  • 本当に害があるのかどうかはわからない

電子レンジのしくみ

  • 食品に含まれる水分子をマイクロ波(2.4GHz)で振動させることで加熱
  • 電磁波は周波数が2.4GHz(1秒間に24億5千万回繰り返す波)
  • 電気で発生させた電波(電磁波)を食べ物に当て、中に含まれる「水の分子」を電波のエネルギーで振動させて温度を上げる
  • 水が含まれていないと電波が吸収されない

電子レンジで食品をあたためること

  • 電子レンジで食品を温められるのは、マイクロ波で熱をおこして加熱するから。
  • 強力な電磁波に打たれる原子や分子、細胞は一秒に10億から1000億回の極性転換を強いられる。
  • 電子レンジは、水分中の酸素に働きかけて、水分中に起こる激しい摩擦で生み出される熱を利用する。
  • 分子構造は破壊されて、変質を強いられる。
  • 通常の食品は外側から内側に熱が伝わるが、電子レンジは水が存在する細胞や分子内で変化し、エネルギーが摩擦熱に変換される。
  • マイクロ波は分子構造を変化させ、変質をもたらす。

超不都合な科学的真実ーケイ・ミズモリ

  • ケイ・ミズモリ
  • 「自然との同調」を手がかりに神秘現象の解明に取り組み、科学的洞察力を養う解説を行うナチュラリスト、サイエンスライター、リバース・スピーチ分析家。

輸血用血液を電子レンジで温めて投与して患者が死亡した事件

  • 1991年に米国で、ある女性が腰の手術で輸血を受け、死亡する事件があった。原因は、看護師が輸血用の血液を電子レンジで温めたことだった。輸血用血液は事前に温められるのが普通だが、もちろん電子レンジが使用されることはない。電子レンジで温められた血液は、正常な血液に存在している重要な「何か」を失い、あるいは「何か」を発生させて、彼女を死に至らしめたと考えられる。つまり、電子レンジが単純にモノを温めるだけの働きをしているわけではないという事実を、この事件は露呈した

スイスに住むハンス・ハーツェル氏は、スイスの大手加工品会社に勤めていた科学者

  • 電子レンジによって食品がどのように変化し、人体に影響を与えるかについて研究した第一人者
  • 電子レンジで加熱・調理された食品の栄養分は「変質」し、ヒトの血液にも変化をもたらす
  • 電子レンジを利用した食物サンプルを摂った被験者には大きな変化が現れた。ヘモグロビン値の減少とコレステロール値の増加、そして白血球が短時間ではっきりと変化することも確認された。

ハーツェルの実験

  • 電子レンジを利用したサンプルを食べた被験者の、赤血球やヘモグロビン、ヘマトクリットはかなり減少しており、貧血を起こしやすい状態になっていた。
  • 電子レンジで調理された野菜を食べた被験者の白血球は明らかに増加傾向を示していた
  • 電子レンジで調理された野菜を食べた直後に急速にコレステロールの増加を認めた。

ロシアの電子レンジの人体への影響に関する研究

ベラルーシのクリンスクにある無線技術研究所の結論

電子レンジで調理された肉は、発がん性物質で有名なd-ニトロソジサノラミン(d-Nitorosodiethanolamine)を生み出した。

② 電子レンジで牛乳と穀物を調理すると、発がん性を持ったある種のアミノ酸を作り出した。

③ マイクロ波の放射は、グルコシドとガラクトシド(解凍された際の冷凍果物の成分)の分解作用においても変化を引き起こした。

④ 生のものや調理済み、あるいは冷凍野菜がわずかな時間さらされるだけで、マイクロ波には植物塩基(アルカロイド)の分解作用を変えてしまった。

⑤ 生の根菜などに含まれる特定の微量ミネラルの分子構造内で、発がん性の遊離基が形成された。

⑥ 電子レンジで調理された食物の摂取により、血液中により多くの発がん性細胞が生み出された。

⑦ 食物成分中の化学的変質が理由で、ガンの成長に対抗するべき自らの免疫システムが衰え、リンパ系で機能障害を起こした。

⑧ 電子レンジの調理による食物の不安定な分解代謝は、その基本的成分を変質させ、消化器系の障害をもたらした。

⑨ 電子レンジで調理された食物を摂取する人は、統計的に、高い胃がん・腸ガンの発生率を示し、さらに消化・排泄機能がゆるやかに低下して、末梢細胞組織が破壊されていく傾向がみられた。

⑩ マイクロ波の放射は、次のように食物の栄養価を著しく落とした。

*ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、必須ミネラル、高脂肪性栄養物の生物学的利用性の減少

*肉に含まれる核タンパク質の栄養価の破壊

*アルカロイド、ガラクトシド、ニトリロシド(フルーツと野菜に含まれる植物成分)の代謝の低下

*すべての食物に置いて、構造的破壊の加速が顕著に見られた。

ロシアでは1976年に電子レンジの使用が国家規模で禁止

  • ロシアでは1976年に電子レンジの使用が国家規模で禁止された。
  • 今から何十年も前に、ロシアではこれだけのデータを根拠に政府が電子レンジの使用を禁じていた
  • その後のペレストロイカにより、ロシアではこの禁は解かれ、現在ではロシアでも電子レンジの使用が許されるようになった

電子レンジが有害

電子レンジの利用が人体に悪影響を及ぼす

電子レンジ利用時の電磁波は以前はとても強力であったが、電磁波の放射に関しては改良された。

電子レンジの加熱には殺菌効果がある。その食品を食べると活性酸素が体内で増える。

油は熱を加えすぎると過酸化脂質となる。

加熱で熱に弱いビタミンや酵素が破壊される。

電磁波が問題

  • パソコンや携帯電話
  • 至近距離で長時間の利用。
  • スマホ社会が生み出す有害電磁波デジタル毒 医者が教える健康リスクと超回復法
  • 内山葉子 (著)

鍋で温めるのは面倒である

  • 食品の栄養を壊している可能性がある。
  • 何のために食べるのか。
  • ホーロー容器の利用。
  • オーブントースターの利用。
  • 蒸し器の利用。
  • 炊飯器の保温機能利用
  • 生野菜果物を食べる。

質問:電磁調理器はどうなんでしょうか?

答え:調理中に大量の電磁波が発生します。ですから調理中は出来るだけIHクッキングヒーター、IHコンロなど電磁調理器からは離れていた方が良いです。特に妊婦さんや子どもさんは胎児や子どもの頭の近くでの電磁波を浴びることになるので要注意で、離れるようにすることがお勧めです。

 

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。