子どもの病気は未然に防ぐ 今からできる! 食と習慣
►子どもの健康のために知っておきたい情報が満載されています。
►文字が2色で、重要なポイントが赤文字になっていて、とても読みやすいです。
内山葉子先生著書
妊娠中の生活の大切さ
►食事
►デジタル環境
►ストレス
エピジェネティクス
►遺伝子そのものは変化しないが、遺伝子がどう働くか、スイッチオンオフ機能が働くと言われている。
►環境の影響を受けたりする。
食事
►母親の食事は胎児へ影響する。
►妊婦さんが健全な腸でいることが大切。お勧めは良く噛むこと
デジタル環境
WIFI、スマートフォン、オール電化でのIH調理器
ストレス
►ストレスが消化吸収能力と関係する。
►運動や睡眠、楽しく生活する。
►身体の炎症もストレスになる。身体に炎症を起こしやすい食べ物を避ける。
子どもが病気にならない食事
►野菜果物をたくさんとる
►ごはんを主食にする。魚、肉、卵、豆製品など質の良いタンパク質を摂る。
►加工食品を避ける。
►酸化していない油をとる。植物油を避ける。炒め物は米油、ゴマ油、新鮮なオリーブオイル、ギーバターなどがお勧め。
►子どものおやつは甘い物ではなく、おにぎり、焼き芋、トウモロコシ、フルーツ、小魚など。
►お菓子は控えめに
►無理に食べさせない
虫歯にさせない
►食生活が大切。
►口腔内環境を整える。
►歯科検診も大切
睡眠
►睡眠を規則的にしっかりとる
►妊婦さんの睡眠も大切
►リズム作りをする。
►日光をしっかり浴びる
►早寝早起きが大切
免疫力をつける
►胎内環境もたいせつ
►口や皮膚の常在菌をよりよくするためにもお母さんと赤ちゃんのスキンシップ
腸内環境改善
►免疫力をつけるために、清潔にしすぎない
►消毒をし過ぎるのは問題
►身体が細菌に適度にふれて反応を起こすことで免疫力がつく。外でどろんこ遊びも大切なのではないか。
薬膳のすすめ
►季節にそった食事をすることで健康を保つ
►調味料は良いものを使いましょう
►万能だし汁でミネラルとアミノ酸がとれる
有害物質を避ける
►様々な有害物質について、避けるべき物を伝えてくれる
►エストロゲン(女性ホルモン)様作用をする環境物質、プラスティック容器、スチレン容器、殺虫剤、薬用石けんなどの殺菌剤、保存料
副腎機能不全、甲状腺機能障害、不妊、子宮内膜症、乳腺症や乳がん、子宮筋腫、肝臓癌、肥満や動脈硬化、アルツハイマーなど。