答え:
更年期症状は100以上あると言われています。更年期は閉経をはさんで前後5年が更年期です。年齢的には一般的に50才前後で閉経する人が多いので、45才から55才の年代の人は更年期という事になりますが、個人差があります。
質問されたかたが、この年代にあてはまるのであれば、更年期症状と考えても良いかと思います。更年期症状は様々ですが、はっきりと原因のわからない症状についても、プラセンタ両方、ホルモン補充療法、漢方薬、栄養療法、ホメオパシーなどでの治療で良くなる可能性がありますので、お気軽にご相談下さい。
更年期の治療についてはこちらもご参考にしてください。
更年期が心配ですが、婦人科受診した方が良いでしょうか?
この記事を書いた医師
- ゆいクリニック院長
- 島袋 史
- Fumi Shimabukuro
- 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。