健康のために果物を食べよう!

テレビコマーシャルされないけど・・・

  • 誰も、チョコレートなどのように果物は宣伝してくれません。
  • ビタミンとミネラル、酵素をとるために新鮮な季節の果物を摂ることは、とっても大切です。
  • 果物は体をアルカリ性にして健康な歯と骨を作ります。

環境にやさしい果物

  • 果物を食べることは環境にもとてもやさしいです。
  • 果物は免疫力アップ、エネルギーのためにもとっても大切です。

フルモニ! 超健康ダイエット宣言 フルーツ・モーニング グスコー出版

  • フルモニとはフルーツモーニングのこと。朝食をフルーツだけにする生活習慣です。成功率100%のダイエット法を楽しいイラストを使ってわかりやすく伝授します。

果物の正しい食べ方 のルール

①果物を食べるときは、胃の中がからっぽの状態で食べること。
(肉、魚、穀物の食事をしたあとは8時間待ってから食べる)
②ほかのものを食べた直後に食べないこと。
(デザート扱いは禁物)
③新鮮で熟したものを、生のまま、丸ごと食べること。
(加熱したりして加工すると、酵素や栄養素は死滅し、酸化してしまうので、果物のすばらしいパワーがなくなってしまう)
④ほかの食べ物といっしょに食べないこと。
(例外として、レタス類のような緑葉野菜、キュウリ、セロリ、白菜との食べ合わせは問題なし。消化器官に問題があったり、現在病気の人は、一回の食事で果物は一種類だけにするのがベスト)

(出典:フルモニ!超健康ダイエット宣言・グスコー出版より)

初心者の、フルモニ実践

  • 朝起きて最初の食事を「果物だけ」にする。そのかわり、好きなだけ食べていい。
    朝の4時から昼の12時までは排泄の時間。

基本的には消化に難しい、白米や小麦、砂糖、たんぱく質はあまりとらないほうが良い。
消化不良を起こして、腸内環境悪化してしまい、ガスや悪臭の原因になる。
夜勤などで起床時間が大幅にずれてしまう場合は、起きたときが昼過ぎでも最初の食事を 「果物だけ」にする。

朝食抜きでもOK

  • 今まで朝はあまり食べていなかった人は、従来どおり無理して朝食をとらず、昼の最初に果物を。
  • 食べる最初の食事を「果物だけに変える」と効果的。
  • 血糖値に問題のある人は、果物を食べるときに、サニーレタスやリーフレタス、コスレタス、セロリ、キュウリ、キャベツなどをたっぷりとる。また、現在糖尿病の人は、果物よりも野菜の量をずっと多くとるようにする。

追加説明

健康のために果物を食べよう!~追加説明〜

 

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。